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ワインセミナー全13回
 
第一回「ワインとは」
 
第二回「ぶどうについて」
 
第三回「ワインの作り方?」
 
第四回「ワインの成分と健康」
 
第五回「ワインの保存」
 
第六回「テイスティング」
 
第七回「ワインの収穫年(ビンテージ)」
 
第八回「ワインを楽しむ」
 
第九回「食事とワイン」
 
第十回「ワインの歴史と文化」
 
第十一回「世界のワイン」
 
第十二回「最後に、、、」
 
第十三回「ソムリエ度★テスト」
 


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得々ワインセミナー第9回−『食事とワイン』


皆様ご存知の通り、ワインは嗜好品で御座います。つまり必需品では御座いま
せん。なくても死にません。ですが、人とアルコールとのお付き合いは紀元前
からのもので、固い絆で結ばれております。これからも良くも悪くもこの絆だ
けは永遠なのではないかと、考えてしまうのです。

ワインはビールとならぶ二大アルコール飲料です。ビールといえばドイツ?ワ
インといえばフランス?まぁ、それはさておき。ワイン王国、フランスにおい
てこんな調査が行われました。

調査を行ったのは、フランス国立農業研究所、他数機関。調査の対象は1万人
以上だったそうです。どのような調査だったかというと、、、、、

 「あなたは食事の時に、ワインを飲みますか?」

というものです。以前、今年のボージョレーに興味を示さないフランス人の友
人をご紹介致しましたが、、、、。結果は?と申しますと。

食事の際にワインを飲まないフランス人は、100人中、

男性 33人  33%
女性 42人  42%

だそうです。平均すると36%の人が食事の時に特にワインを必要としていな
いということになります。あのフランスですら。そりゃそうでしょ、アルコー
ル苦手な人だっているしね^^。でも意外と多くありませんか?得々博士はこの
数字を知った時「やっぱり、そうなんだぁ〜」と妙に納得したの覚えておりま
する。

決して

「フレンチではワインを飲まなければならない」とか、、、。

「ワインがわからないとフレンチでお食事できない」とか、、、。

そんなことは御座いません。だって、フランス人の3人に1人はワイン飲まな
いんだもん(^o^)

また、肉料理には赤、魚料理には白などといわれますが、赤ワインが苦手もし
くは飲まれた事がない方に肉料理だからといって、赤を進めるというのは如何
なものか?多くのベテランソムリエはこの意見に賛成してくれるのですが、実
際にレストランなどでは、、、、。

得々博士がワインを楽しみ始め時は、パンも、シチューも、子牛も、子羊も、
エスカルゴもぜ〜んぶ白でした。しかもドイツ♪。合わないと思ったことは一
度もありませんでしたよ〜。(でも、今子羊とかお肉なら、99.9%赤だと
いうことは、ここだけの秘密)

貴方が美味しいと思うワインを楽しみましょう♪

飲みたい気分でない時は、お水、ビール、OKでしょ♪

そういった気負いを感じさせないレストランが一番!安くても、高くてもこう
いうお店はありますよ。

「ワインと食事が合わないと思ったときのとっさの対処法」

次は中級編。食事をするときにいろいろとワインを試したくて、飲んだことの
ないワインを頼んだら、、、、、。なんか美味しくないかも?あれれ?なんて
ことありませんでした?


それは、あなたの日本人としての(読者の方に日本人ではない方がいらしたら
ごめんなさい。ここでいう日本人とは幼少時から日本食を食べている人を指し
ます。ですので国籍は関係ありません。)味覚が、ワインに含まれるミネラル
や酒石酸やりんご酸などに敏感になってきた証拠です。ワインの違いが楽しく
てしょうがなくなるのもこの頃^^

そんな時はちょっと落ち着いて、ワインだけを一口味わってみましょう。ワイ
ン自体に問題はない?なら大丈夫。お料理とワインを交互に口にするのをやめ
て、例えばお料理とお料理の合間に、ワインはワインだけで楽しむ、お料理は
お料理だけで楽しむ。これを試してみて下さい。「楽しまなければ」「あ〜失
敗した」という気持ちから、ついつい忘れがちですが、時間や空間を楽しみま
しょう♪

もう一つは赤ワインを水で薄める方法です。白専門で赤は苦手とおっしゃる淑
女には、繊細ピノノアール系のワインを贅沢に水割りにて試して頂きましょう
♪ビックリするくらいお味が変わってイチゴが、フォワァ〜っと^^。外した事
がほとんど御座いません。もちろん、どの赤を選ぶかがポイントではあります
が、それは秘中の秘でございます(笑)。

ちなみに、赤ワインに少量の水を加えて飲むのはフランスの家庭では日常普通
に行われていることで、前述のフランス国立農業研究所の調査でワインを飲む
と答えた方々の65%がそのまま飲まれますが、28%の方は水で薄めて飲ま
れるそうです。残りの方は両方だそうです。ねぇ、意外でございましょう?ワ
インを飲む方の3人に1人は、ワインを”水割り”ですよ!

気がつけば、またロングバージョン;;。ワインもビールやお茶と同じように
楽しまれるのが吉かと^^。

せっかくですので、お料理とワインとの相性などを。

1.生モノには、
刺身やたたき:すっきりした白ワイン
マリネなど酸味のあるお料理:酸味の穏やかな白ワイン

2.焼き物には、
淡白な焼き魚:酸味の穏やかな白ワイン
串焼きやバーベキュー:厚みのある白ワイン、ロゼ、軽い赤ワイン
ローストビーフやステーキなど:コクのある赤ワイン

3.煮込みには、
クリームシチュー:辛口〜ほのかな甘口までの白ワイン、ロゼワイン
牛肉の赤ワイン煮込みやコクのあるシチュー類:コクのある赤ワイン

4.揚げ物には、
天ぷらや魚介のフライ:辛口からやや甘口までの白ワイン
とんかつなど:辛口からやや甘口までの白ワイン、ロゼまたは赤ワイン


貴方の大切な時間に、乾杯♪




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