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第六回「テイスティング」
ワインの中には350種類以上の化合物が踏むまれていることが、最近の分析 技術の発達で明らかになっています。しかし、詳細な成分分析結果が明らかに なっても、ワインの個性や各個人との相性など、嗜好品としてのワインの評価 は結局は人の判断に頼らなければならない。とまぁテイスティングの必要性は 一般的にはこのような感じに捉えられております。
また、ワインを職業にされている方々にとっては、原料ブドウの品質、各醸造 工程の情報、各種酸(酒石酸、りんご酸などなど)の質、糖度、など酒質の情 報、また流通、小売などにおいては、保存状態やコストパフォーマンスなど、 はたまた料理との相性やそのワインに相応しいサービスのための情報など、様 々な情報をテイスティングによって集めることになるのです。
テイスティング、日本語では「きき酒」「試飲」などと言います。ワインの様 々な情報を調査する、と言う意味で「テスティング」とおっしゃる方も中には いらっしゃいます。
フランス語では、Degustation(デギュスタシオン)なんて言ったりもいたし ます。なんかかっこいいと思うのですが、この言葉を普段使うと嫌われるかも しれません。その辺は読者の方の自己責任で(笑)
この他にも、ワインを始めたての頃は、ブドウの品種をあてたり、生産地域や 年代を当てたりすることが楽しくて、仲間内で盛り上がったりしますので、カ ジュアルに考えれば、テイスティングはワインの楽しみのひとつなのかもしれ ません。
飲みなれた方が、香りを楽しんだ後にワインを一口含み、「う〜ん、ポイヤッ クらしさが出てますねぇ」などとフッと口にするのを聞いて、(あら、オチャ レ♪)などと思ったら最後。いつか必ず自分で言うときが参ります^^。
当フォーラムでは1000円ワインをメインにしておりますが、スタイルを楽 しむのにお金はかかりません!臆することなくチャレンジ、チャレンジ!ワイ ンは知識で飲むものではありません。世界一ソムリエの田崎さんも、生まれた ときはド素人です(笑)どんなに安いワインを飲んでいても、”好きで”飲ん でいると不思議と皆さん舌が肥えて参ります。これだけはホント、嬉しいワイ ンの事実です。(ま、例外もいるのでしょうが、、、)
一般的な?テイスティングにはISO(国際標準化機構)が設定した、無色透 明のチューリップ型の足つきテイスティンググラスが使用されます。なんか仰 々しいですが、百貨店などに行きますと、700円くらいで売っております。 5,6個買っておく何かと便利ですよ。
テイスティングの流れはこんな感じです。
1.ワインの注がれたグラスを持ち (皆が注目!)
2.グラスを傾けて外観をチェック (このポーズが決まってくると、、、)
3.上立ち香(トップノート)を嗅ぐ (あ〜やっぱりワインが大好きw)
4.ワインを回し、さらにベース香を嗅ぐ (あ、チョコレートみたいな匂いだ♪)
5.少し口に含み、ジュルジュル。 (こ、こぼしたらどうしよう、ドキドキ) ↑テレビなどで見かけませんか? できればレストランではやらない方に(^^)ノ
6.少し口中にワインを留め、味の変化を見る (あぁ〜、この土っぽさが好きぃ)
7.ワインを吐き出します。 (飲んじゃおうっと)
8.結果を記録
テイスティングの秘訣は、
「美味しいワインでやること」ですよぉ〜♪
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