ワイン
 
得々ワインフォーラム的ワインの基礎知識  
 
 
 
   
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1000円ワイン!
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第一回「ワインとは」
 
第二回「ぶどうについて」
 
第三回「ワインはどうやって造られるか?」
 
第四回「ワインの成分と健康」
 
第五回「ワインの保存」
 
第六回「テイスティング」
 
第七回「ワインの収穫年(ヴィンテージ)」
 
第八回「ワインを楽しむ」
 
第九回食事とワイン」
 
第十回「ワインの歴史と文化」
 
第十一回「世界のワイン」
 
第十二回「最後に、、、」
 
第十三回
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第三回「ワインはどうやって造られるか?」

今週は「ワインはどうやって造られるか?」ですが、最初にお断りしておかな
ければなりません。この「ワインをどうやって造るか?」「葡萄を保存可能な
液体であるワインにするにはどうするか?」は非常に難しい、しかも歴史と努
力に裏打ちされたお話が山盛りで、しかも範囲が非常に広ろう御座います。

ワインに惹かれて、この醸造学を本場フランスで学びたいと思い、祖国日本を
旅立って行く方のなんと多いこと!人を突き動かす力が、魅力がワインには御
座います。ですので、ワインの醸造に関してカジュアルに語ることは少々心苦
しいところが御座います。

だけどぉ〜、日本人だって日本酒のこと良く知らないしぃ。フランス人もワイ
ンのこと詳しいのは一部の人だけなので、難しいことを言ってワインを楽しめ
なくなる方が勿体無い。

ですから、得々ワインフォーラムのセミナーでは、「楽しい!普段のお買い物
に役立つ!」をコンセプトに、今週のセミナーも進めていきたいと思っており
ます。多少の違いはご愛敬ということで(笑)

前振りが長くなりましたが、ではでは、始まり〜。


「ワインはどうやって造られるか?」

日本人が日本酒の製法に精通していないように、フランス人もワインの醸造な
どに関してはほとんど知りません。日本でのデイリーなワインライフに絞って
お話を進めさせて頂きますが、御興味をお持ちになられた方は少し書籍などで
お勉強などされてもよろしいかと♪

ワインは発酵によって造られます。つまり、葡萄果汁に含まれる糖分が醗酵に
よってアルコールに変わり、ワインというアルコールの入った液体になるので
御座います。因みにワインを更に蒸留すると、ブランデーになります。ですの
で、ブランデーは醸造酒ではなく、【蒸留酒】になります。

日本酒やビールも同じで米や麦芽が醗酵によってアルコールに変わります。し
かし、以前もメルマガ上でお話しましたように、ここにワインと他の醸造酒と
の大きな違いが御座います。

ワインの原料である葡萄にはアルコール醗酵に必要な糖分が、それに直接利用
できる形、葡萄糖や果糖の状態で含まれていたりします。ですので、極端な話、
潰しさえすれば、自然にアルコール醗酵がおこります。しかし、米麦の類は、
主成分がでん粉ですので、そのままではアルコール発酵は起こりませんです。
ですので、このでん粉を一度分解して、発酵可能な糖に変えなければなりませ
ん。ワインにはこの『糖化』の作業が御座いません。因みにでん粉は→麦芽糖
→葡萄糖というように変化させることで、糖化を行います。

ワインになるために必要な酸やタンニン(渋味のもと)ミネラルなどが既に含
まれておりますので原材料は葡萄のみとなるのです。それだけ味や品質などが
原料の葡萄に大きな影響を受けるのです。ですので、収穫年や品種、産地など
がラベルに記載され、またビンテージ(収穫年)、テロワール(畑による違い)など
などに愛好家はこだわるわけです。1000円ワインを選ぶ際にもすごく
役立ったりします。

ここまでで既に長いですよね^^;。他にも多くのことがありますが、ざぁーっと赤ワイ
ンの製造工程を見てみましょう。

1.収穫
2.選果
3.除梗・破砕
4.圧搾
5.アルコール醗酵
6.圧搾
7.マロラクティック醗酵
8.樽orタンク熟成
9.おり引き
10.清透・ろ過
11.ビン詰め
12.ビン熟成

8番の樽熟性は高級ワインに限られますが、たまに1000円ワインでも樽熟
性などを行っているものが御座います。見つけたらとりあえず購入しておきま
しょう♪

どのような工程でワインが造られるか少しはイメージして頂けましたでしょう
か?今週はここまでとさせて頂きます。ではでは!


 
 
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