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          【白ワイン】


ピースポーター・ミヘルスベルグ・カビネット

QmP
(上級ワイン)
                                 
MOSEL-SAAR-RUWER
   
ドイツ

ブドウ品種:リースリング

 【 お値段 】: 798円

    ワイン-ピースポーター・ミヘルスベルグ・カビネット  ワイン-ぶどう-リースリング

  −−−−−☆−−−−−☆ コメント ☆−−−−−☆−−−−−

アンケートにお答え頂ける読者の方の数も徐々に増えてまいりました。嬉しい^^。
読者参加型を目指しておりますので、みんなでアンケートを楽しんでくださ〜いw。
「こんな質問してみて」なんてのも、もちろん大歓迎です♪。
それでは、ワインのご紹介、始まり〜♪

前回はイタリアの白ワイン「ソアベ」でしたが、飲まれた方はいらっしゃいま
したでしょうか?まずは自分の好みの味を見つける事が大事という観点から、
中口をご紹介しました。もしかすると、パスクア以外のソアベを購入された方
は「全然、スッキリしてないぞ〜?」なんて思った方もいるのでは?
なんて心配もあるのですが、『「同じ銘柄でも味は大分違う」という体験をし
た』と前向きに捉えて下さいましぃ〜♪(コレは、とても大事な知識です。特
に1000円ワインにおいてはねっ♪)

さて、中口の次は「やや甘口」です。しかも、ドイツ!?「え〜〜ドイツ??
?」という声も聞こえてきそうな、、、、。(赤ワインをご期待の読者様!も
う少しお待ちください!ゴメンナサイ!!m(__)m)

さてさて。ドイツの白ワインをお奨めする理由は多くあります。

・日本の食事と非常に合わせやすい!
・甘口系のワインが多く初めての方にも飲みやすい。
・フランス産に比べて、満足度の割りにお求め安い。
・評論家の中には「世界最高の白ワインは、ドイツワイン」と言う人も多くいる。

平たく言うと、ドイツの白ワインには日本人が美味しいと感じるものが多い、
と言うことです。ドイツワインを専門に扱っているお店も結構あります。お高
いのが殆どですが^^;

今回ご紹介する「ピースポーター・ミヘルスベルグ」もそのドイツワインです。
他にも有名なもので「リープフラウミルヒ」(聖母の乳)、「シャバルツカッ
ツ」(黒猫)というドイツワインがあります。このあたりが日本の店頭で見か
ける”割安”ドイツワインではないかなぁ〜と思います。

ドイツはブドウ栽培の北限に位置しています。その冷涼な気候のために、赤ワ
イン用の黒ブドウの生育には適さず、もっぱら白ブドウが栽培されております。
しかも、気温が低くなかなか実が熟さないために、収穫をギリギリまで遅らせ
てブドウの糖度をあげたりと、他の地域では見られないような努力と工夫が有
名なのがドイツワイン。

しかしその厳しい環境から生まれる極甘口は『世界最高』と評されることもし
ばしば。決して侮ってはなりませぬ。

古代ローマの哲学者セネカは言いました。

  「険しい道こそが、偉大なる高さに結びつくのである。」

本当に御免なさい。もっと頑張ります<(TT)>
ローマの雄弁家 キケロは言いました。

  「困難が大なれば大なるほど、栄光は大なり。」

・・・・。
ドイツワインを侮ってはなりませぬ、、、。

というわけで(笑)、ドイツで作られるワインの85%は白ワインです。そして、
その白ワインにもちいられる最高級品種のひとつが、今回の「ピースポーター
・ミヘルスベルグ・カビネット」にも使用されている「リースリング」という
ブドウ品種です。もちろん、リースリング100%で作られるものから、ブレン
ドされるものまで様々です。

今回のワインには「カビネット」とあります。これはドイツワインの法的格付
けです。ドイツワインは

 Tafelwein(テーブルワイン)
 Qualitatswein mit Pradikat(地域の特性を持つ上級ワイン)
 Qualitatswein bestimmter Anbaugebiete(地域の特性を持つ上級ワイン)

2番目のQmPはさらに6つに分けられて、

 低い  Kabinet(カビネット)
 ↑   Spatlese(シュペトレーゼ)
 糖   Auslese(アウスレーゼ)
 度   Beerenauslese(ベーレンアウスレーゼ)
 ↓   Eiswein(アイスヴァイン)
 高い  Trockenbeerenauslese(トロッケンベーレンアウスレーゼ)

となっています。カビネットが最も糖度が低く、下に行くに従って糖度の高い
ブドウを使用して作られたワインを示します。トロッケンベーレンアウスレー
ゼは最高級の【貴腐ブドウ】による甘口ワインです。今回のワインを飲むと、
先週の「ソアベ」よりもずっと甘く感じると思います。が!それでもドイツワ
インの中では最も糖度が低い分類に入るのです。

色は、ほとんど透明で水のようです。香りは意外と芳香成分が強いかもしれま
せん。味は、「酸味と甘味がほんのり」という感じです。とにかく、普段の日
本食と合わせ易いところが最大の奨めの理由です。

で、もし飲まれるときは是非お試し頂きたいことがあります。それはキチッと
冷やすこと、相当冷やすこと、です。氷を一欠けら入れるくらいが調度良いで
す。特に初心者の方には、これは非常にお奨めです。レストランではほとんど
無理な行為ですが、是非お試しあれ。

実は、ワインの酸味や甘味は、温度でかなりコントロールできます。これは、
人間の味覚が温度と密接な関係にあるからです。逆に飲みなれている方は、恐
らくご自分の適温をご存知と思います。ワインの温度は飲み始めの頃ほど、実
は非常に重要なのですが、レストランでは中々自分好みの適温では供されず、
お家ではアドバイスが受けられず、と意外と見落とされるところです。迷信や
噂に振り回されず「好きな温度を見つける」ぐらいでお楽しみ下さい。

(**貴腐ブドウ:**
ブドウに着くある種の菌を利用して、水分を蒸発させた糖度を上げたブドウ。
このブドウを使用して作られたワインは非常に高い!「極甘口」などと表示の
あるものはこの貴腐ブドウを使ったワインである場合が多い。このワインのこ
とを貴腐ワインなどと言うこともある。フランス産の最高級貴腐ワインは

Chateau d'Yquem(シャトー・ディケム)1998年ヴィンテージで25,000円位

と言います。いつかの為に名前だけは覚えておきましょう^^;。こういうワイ
ンをお金を出さずに、『笑顔』で飲めるようになれば一人前とか、、、。)

★購入に際しての注意★
ドイツワインを購入される際は以下のことに【くれぐれも】お気をつけ下さい。

 1.回転のいいお店で購入する。
 2.高い棚の上の方にあるワインには出来るだけ手を出さない。
 3.空調のしっかり入ったお店で購入する。大型スーパー可

もちろん暗・湿・冷のそろった専門店で購入するのがいいのですが、、、近所
にはありませんよね〜^^;。この辺りに関して解説していると、また長くなり
そうなので、今回はこれまでに。^^

   おお〜かつての同盟国ドイツゥ〜。(深い意味はありません。念のため)

                ________
              /             │
            /  x            │
          /  ブレーメン    │
         │               x  │
         │         ベルリン│
         │             │
         │                /
この辺で作られる         /
         │●   x       /
         │フランクフルト \
          \              \
 フランス   \             \
            /              /
          ∠───────-─┘
            オーストリア
スイス
     イタリア


 ありがとうポーターちゃん。m(__)m


  ―― 簡単なメモメモ、、、〆(--) ――

   色  :なんとなくほぼ透明感
  香 り :洋花の芳香
  酸 味 :  弱い ★★☆☆☆ 強い
  甘 味 :さっぱり ★★★★☆ コクのある

  お得度--> ★★★☆☆




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