得々ワインフォーラムHome 【白ワイン】
−−−−−☆−−−−−☆ コメント ☆−−−−−☆−−−−− 一週間のご無沙汰で御座います。皆様如何お過ごしでしたでしょうか?初めてご登録頂いた読者様有難う御座います!アンケートにお答え頂ける読者の方の数も徐々に増えてまいりました。嬉しい^^。読者参加型を目指しておりますので、みんなでアンケートを楽しんでくださ〜いw。「こんな質問してみて」なんてのも、もちろん大歓迎です♪。それでは、今週のワイン始まり〜♪ 先週はイタリアの白ワイン「ソアベ」でしたが、飲まれた方はいらっしゃいましたでしょうか?まずは自分の好みの味を見つける事が大事という観点から、中口をご紹介しました。もしかすると、パスクア以外のソアベを購入された方は「全然、スッキリしてないぞ〜?」なんて思った方もいるのでは?なんて心配もあるのですが、『「同じ銘柄でも味は大分違う」という体験をした』と前向きに捉えて下さいましぃ〜♪(コレは、とても大事な知識です。特に1000円ワインにおいてはねっ♪) さて、中口の次は「やや甘口」です。しかも、ドイツ!?「え〜〜ドイツ???」という声も聞こえてきそうな、、、、。(赤ワインをご期待の読者様!もう少しお待ちください!ゴメンナサイ!!m(__)m) さてさて。ドイツの白ワインをお奨めする理由は多くあります。 ・日本の食事と非常に合わせやすい!・甘口系のワインが多く初めての方にも飲みやすい。・フランス産に比べて、満足度の割りにお求め安い。・評論家の中には「世界最高の白ワインは、ドイツワイン」と言う人も多くいる。 平たく言うと、ドイツの白ワインには日本人が美味しいと感じるものが多い、と言うことです。ドイツワインを専門に扱っているお店も結構あります。お高いのが殆どですが^^; 今回ご紹介する「ピースポーター・ミヘルスベルグ」もそのドイツワインです。他にも有名なもので「リープフラウミルヒ」(聖母の乳)、「シャバルツカッツ」(黒猫)というドイツワインがあります。このあたりが日本の店頭で見かける”割安”ドイツワインではないかなぁ〜と思います。 ドイツはブドウ栽培の北限に位置しています。その冷涼な気候のために、赤ワイン用の黒ブドウの生育には適さず、もっぱら白ブドウが栽培されております。しかも、気温が低くなかなか実が熟さないために、収穫をギリギリまで遅らせてブドウの糖度をあげたりと、他の地域では見られないような努力と工夫が有名なのがドイツワイン。 しかしその厳しい環境から生まれる極甘口は『世界最高』と評されることもしばしば。決して侮ってはなりませぬ。 古代ローマの哲学者セネカは言いました。 「険しい道こそが、偉大なる高さに結びつくのである。」 本当に御免なさい。もっと頑張ります<(TT)>ローマの雄弁家 キケロは言いました。 「困難が大なれば大なるほど、栄光は大なり。」 ・・・・。ドイツワインを侮ってはなりませぬ、、、。 というわけで(笑)、ドイツで作られるワインの85%は白ワインです。そして、その白ワインにもちいられる最高級品種のひとつが、今回の「ピースポーター・ミヘルスベルグ・カビネット」にも使用されている「リースリング」というブドウ品種です。もちろん、リースリング100%で作られるものから、ブレンドされるものまで様々です。 今回のワインには「カビネット」とあります。これはドイツワインの法的格付けです。ドイツワインは Tafelwein(テーブルワイン) Qualitatswein mit Pradikat(地域の特性を持つ上級ワイン) Qualitatswein bestimmter Anbaugebiete(地域の特性を持つ上級ワイン) 2番目のQmPはさらに6つに分けられて、 低い Kabinet(カビネット) ↑ Spatlese(シュペトレーゼ) 糖 Auslese(アウスレーゼ) 度 Beerenauslese(ベーレンアウスレーゼ) ↓ Eiswein(アイスヴァイン) 高い Trockenbeerenauslese(トロッケンベーレンアウスレーゼ) となっています。カビネットが最も糖度が低く、下に行くに従って糖度の高いブドウを使用して作られたワインを示します。トロッケンベーレンアウスレーゼは最高級の【貴腐ブドウ】による甘口ワインです。今回のワインを飲むと、先週の「ソアベ」よりもずっと甘く感じると思います。が!それでもドイツワインの中では最も糖度が低い分類に入るのです。 色は、ほとんど透明で水のようです。香りは意外と芳香成分が強いかもしれません。味は、「酸味と甘味がほんのり」という感じです。とにかく、普段の日本食と合わせ易いところが最大の奨めの理由です。 で、もし飲まれるときは是非お試し頂きたいことがあります。それはキチッと冷やすこと、相当冷やすこと、です。氷を一欠けら入れるくらいが調度良いです。特に初心者の方には、これは非常にお奨めです。レストランではほとんど無理な行為ですが、是非お試しあれ。 実は、ワインの酸味や甘味は、温度でかなりコントロールできます。これは、人間の味覚が温度と密接な関係にあるからです。逆に飲みなれている方は、恐らくご自分の適温をご存知と思います。ワインの温度は飲み始めの頃ほど、実は非常に重要なのですが、レストランでは中々自分好みの適温では供されず、お家ではアドバイスが受けられず、と意外と見落とされるところです。迷信や噂に振り回されず「好きな温度を見つける」ぐらいでお楽しみ下さい。 (**貴腐ブドウ:**ブドウに着くある種の菌を利用して、水分を蒸発させた糖度を上げたブドウ。このブドウを使用して作られたワインは非常に高い!「極甘口」などと表示のあるものはこの貴腐ブドウを使ったワインである場合が多い。このワインのことを貴腐ワインなどと言うこともある。フランス産の最高級貴腐ワインは Chateau d'Yquem(シャトー・ディケム)1998年ヴィンテージで25,000円位 と言います。いつかの為に名前だけは覚えておきましょう^^;。こういうワインをお金を出さずに、『笑顔』で飲めるようになれば一人前とか、、、。) ★購入に際しての注意★ドイツワインを購入される際は以下のことに【くれぐれも】お気をつけ下さい。 1.回転のいいお店で購入する。 2.高い棚の上の方にあるワインには出来るだけ手を出さない。 3.空調のしっかり入ったお店で購入する。大型スーパー可 もちろん暗・湿・冷のそろった専門店で購入するのがいいのですが、、、近所にはありませんよね〜^^;。この辺りに関して解説していると、また長くなりそうなので、今回はこれまでに。^^ おお〜かつての同盟国ドイツゥ〜。(深い意味はありません。念のため) ________ / │ / x │ / ブレーメン │ │ x │ │ ベルリン│ │ │ │ /この辺で作られる / │● x / │フランクフルト \ \ \ フランス \ \ / / ∠───────-─┘ オーストリアスイス イタリア ありがとうポーターちゃん。m(__)m ―― 簡単なメモメモ、、、〆(--) ―― 色 :なんとなくほぼ透明感 香 り :洋花の芳香 酸 味 : 弱い ★★☆☆☆ 強い 甘 味 :さっぱり ★★★★☆ コクのある お得度--> ★★★☆☆
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